泣きたい。
でも、泣けない。泣いていいのかわからない。泣く理由が「十分」じゃない気がする。
大人になってから、いつの間にか泣き方を忘れてしまった。涙を止める方法だけ覚えて、出す方法を忘れた。
今夜は、泣くことを許す言葉を。
涙を許す言葉
「泣くことは弱さじゃない。感情が溢れているだけ。」
涙は、心の容量を超えた証拠。弱いから泣くんじゃない、いっぱいいっぱいだから溢れる。
「涙は、言葉にならない感情の出口。」
言葉で表せない何かがある時、涙がそれを代わりに表現してくれる。
「泣いた後は、少しだけ軽くなる。」
涙には、心を洗う力がある。泣いた後の静けさは、嵐の後の青空。
「泣ける場所があるなら、そこで泣いていい。」
一人の部屋でも、お風呂でも、布団の中でも。安全な場所で、思い切り泣いていい。
泣けない理由
泣きたいのに泣けないのは:
- 「泣いちゃダメ」と言われて育った。 子供の頃の言葉が、今も心に残っている。
- 泣くと止まらなくなりそうで怖い。 蓋を開けたら、どこまで溢れるかわからない。
- 泣く「資格」がないと思っている。 自分より辛い人がいる、と比べてしまう。
- 感情が麻痺している。 長い間我慢しすぎて、感じ方を忘れた。
どれも、あなたのせいじゃない。そう学んでしまっただけ。
泣くための許可
今夜、あなたに許可を出します:
- 理由がなくても泣いていい
- 小さなことで泣いていい
- 人に見せなくていい
- 泣きながら笑ってもいい
- 何回泣いてもいい
涙に許可はいらない。でも、必要なら、ここに書いておく。
泣いた後に
泣いた後は、少しだけ優しくしてあげて。
温かい飲み物。柔らかい布団。何もしない時間。
泣いたあなたは、弱くない。自分の感情に正直になれた、それは強さ。
今夜は、泣いていい。明日また、立ち上がればいい。
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